出会いサイトで相手を探す場合、自分の理想とする条件を使って検索することになります。
ただ、これではプロフィールに書いてある条件で絞り込むことになるので、本当に理想の相手を見つけられるとは限りません。
ここからメールのやり取りを続けていき、その中で本当に理想の相手かどうかを判断しなければならないのです。
メール交換を続けていくうちに、だんだんと相性が悪いと感じることがあります。
そうなるとメールを送るのも面倒になりますから、理想の相手ではなかったという事なのです。
逆に考えると会うことを目的にしている場合には、多少の演技によって相手に理想通りだと思われれば良いのです。
相手にも理想とする好みはあるでしょうから、それを演じることが出来れば会いやすくなります。
ここで素直に素の自分を出してしまうと、メールが続かずに終わってしまう可能性が高くなります。
もちろん本気で付き合いたいと考えている場合には、いつまでも演技を続けることは無理ですから、こういった方法を使うのはやめた方が良いでしょう。
ですが無理にならない範囲で、いい人を演じることは大切です。
趣味が合わないという事もありますが、それで相性も合わないとは限りません。
相手の趣味が自分と違ったとしても、それに興味を持てれば問題ないのです。
お互いに完璧に相性が合うことは無いのですから、興味を持つものが違ったとしても気にする必要はありません。
これから興味を持つ可能性もあるので、ごまかさない部分があっても良いのです。